2012年08月13日

電気配線

世間はお盆休みらしいですが
紬の家“感”はフツーの月曜日。
電気屋さんが配線に来てくれました。

前回打合せで時間をかけただけあり、
スムーズに迷うことなく配線ができていきます。
電気配線

気が散るといけないので後からこっそり撮影。

これだけの線をよくも間違わずにつなげるものだと
いつも感心してしまいます。

僕らは外で外壁を張る下地つくり。
電気配線

“外胴縁”といいます。
外壁材を縦に貼るため、下地は横にながします。
下地と空気層の兼用です。

ここでできた15mmの空間で下から入った空気が屋根まで抜けていきます。
空気の流れができることによって
いつでも構造材が乾燥した状態が保たれて
良い状態でいてくれ、家が長持ちするしくみ。

明日はお施主さんのお手伝いのもと、
防蟻剤塗りをします。
軍手一つで塗れる、環境にやさしいもの。

また報告します。


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Posted by 紬の棟梁 at 22:41│Comments(0)紬の家“感”
 
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