2012年10月04日

カフェの床

カフェ部分の床を貼り始めました。
無垢の板でコストも抑えたいところなので
「床板」を使わず、「破風板」を使うことに。
材質はどちらも『杉』ですが、床用に加工すると
その加工賃分だけ高くなってしまいます。

いくつか目をつぶる点は出てきますが

カフェの床
貼った感じはこんなです。
悪くはありません。というより僕は好き。

目をつぶる点は

カフェの床
①加工されていないので釘(ビス)を打つところがなく
そのままビス頭が見えてしまう。

カフェの床
②化粧仕上げでないので節があり、中にはパテ処理しなくてはならない。

この2点くらいかな。
でもこれは『無垢の証』ともとれます。
木のいろんな表情が見られます。

ぶっちゃけ、手間はかかります。
でもきっとその分だけお施主さんが喜んでくれる。
そう思えばなんてことありません。

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Posted by 紬の棟梁 at 21:40│Comments(0)紬の家“感”
 
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