2019年01月21日
耐震工事をしてきました
土曜・日曜の工事日指定の耐震工事をしてきました
弟の応援が続きます
お客さんのお休みに合わせた工事も可能です
低予算での耐震工事の場合は
出来るだけ押入れの壁に耐震壁を設けることによって
(耐力計算によっては不可能なこともあります)
復旧の費用を抑えることができます
今回もそう

押入れ2ヶ所の壁に耐震壁を設置しました
特に今回は押入れ内の棚も現状のものを復旧させてあげました
いつ来るかわからない大地震に備え
準備しておけることは早めにしておいた方が良いなと
耐震工事をする度に思います
Posted by 紬の棟梁 at
10:41
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2018年01月08日
耐震も大事ですが
耐震補強工事2日目
耐震補強は昨日のうちに終わっていたので
今日は補修工事
耐震補強に必要な天井と床に開けた穴をふさぎます

天井部分に

床部分
全部の床を新しくすることももちろんありますが
「食器棚を置いてしまうから色味が変わっても気にしない」
ということで
その部分のみの補修になったようです
このように割り切った考えにすれば
とても金額を抑えた工事にできます
後はクロス屋さんが壁、天井のクロスを張り替えてくれれば
工事完了
一部屋、最短で5〜6日で終わります
Posted by 紬の棟梁 at
08:33
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2018年01月06日
耐震補強工事
今日は父の現場に応援
耐震補強のリフォームをしています
1人では大変な部分で
工期も押しているということだったので
今日・明日の2日間、要請がかかりました

倒壊ゼロということで比較的大きな補助金が受けられます
(昭和56年以前の建物など条件があります)
昨日の段階で解体は終わらせてくれていたので
補強工事から

新しくスジカイを入れ
金物でしっかり補強

既存のスジカイも
金物で補強してあげれば
大丈夫

さらにその上から構造用合板を貼れば
だいぶ強力な補強になります
Posted by 紬の棟梁 at
20:49
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2016年12月11日
今朝の新聞より
今朝の静岡新聞の一面

新築時の耐震の基準が
静岡県の条例ではありますが
強化されます
ここまで静岡はずっと前から
「大地震が起こる」
と言われ続けている地域
大事が起こる前の
こういった条例強化はとても大事なことだと思います
けんちく工房紬では
以前から基準の1、2倍以上を
独自の基準としていましたので
問題はないのですが
今後
それ以上にしていくべきか
耐震の基準には含まれない、
新たな補強を標準化していくか
色々と考えていく
良い機会二なる1記事でした
新築時の耐震の基準が
静岡県の条例ではありますが
強化されます
ここまで静岡はずっと前から
「大地震が起こる」
と言われ続けている地域
大事が起こる前の
こういった条例強化はとても大事なことだと思います
けんちく工房紬では
以前から基準の1、2倍以上を
独自の基準としていましたので
問題はないのですが
今後
それ以上にしていくべきか
耐震の基準には含まれない、
新たな補強を標準化していくか
色々と考えていく
良い機会二なる1記事でした
Posted by 紬の棟梁 at
09:36
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2016年10月23日
免許
以前受講した
「木造住宅の耐震改修技術者講習会」の修了書が届きました
この講習は
「静岡県耐震診断補強相談士」の更新も兼ねていたので
修了書と共に
新しい登録証も。

新しい知識を取り入れ、
実務に取組んでいます
セミナーでは半年前の熊本の状況報告も聴けました
国では
昭和56年以前の建物の耐震化に力を入れています
それも大事なことですが
もう少し、
専門的に、細かくみていくと
実は2000年以前の建物も
しっかりと耐震性のチェックはして欲しいです。
というのは2000年で
建物を支える柱や
地震の横揺れに対抗するための“スジカイ”を緊結する『金物』が
大きく変わった年だから。
耐震診断、少しでもお金はかかりますが
自分の住んでいるお宅が
どのくらいの耐震性があるか知っておいた方が
万が一の時の安心材料になります。
気になる方はけんちく工房紬にお問合せください。
「木造住宅の耐震改修技術者講習会」の修了書が届きました
この講習は
「静岡県耐震診断補強相談士」の更新も兼ねていたので
修了書と共に
新しい登録証も。
新しい知識を取り入れ、
実務に取組んでいます
セミナーでは半年前の熊本の状況報告も聴けました
国では
昭和56年以前の建物の耐震化に力を入れています
それも大事なことですが
もう少し、
専門的に、細かくみていくと
実は2000年以前の建物も
しっかりと耐震性のチェックはして欲しいです。
というのは2000年で
建物を支える柱や
地震の横揺れに対抗するための“スジカイ”を緊結する『金物』が
大きく変わった年だから。
耐震診断、少しでもお金はかかりますが
自分の住んでいるお宅が
どのくらいの耐震性があるか知っておいた方が
万が一の時の安心材料になります。
気になる方はけんちく工房紬にお問合せください。
Posted by 紬の棟梁 at
14:29
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