2012年04月04日

土台敷き

昨日とはうって変わり、とっても良い天気!
外仕事にはもってこい。

今日から現場再開です。

鉄筋コンクリートである「基礎」と
木造部分を繋ぐ『土台』の設置

まずは“キソパッキン”という
厚み2センチの空気層を保つものを基礎の上に敷き込みます

土台敷き
空気層はこんな感じ

土台敷き
全体から床下に空気を送ります

そうすることによって床下に空気の“よどみ”がなくなり
乾燥させられるんです。

それがシロアリ対策にもつながります。
そう、シロアリは湿気がだいすき
乾燥した場所では繁殖できないのです。

ただ、玄関廻りや浴槽廻りは空気が入らないようにしてあげます。
これは外の空気が室内に入らないようにするため。
ここは“すきま風”防止です。

その上に土台を敷いていきます

土台敷き
基礎がない場所にも「木」があります。
これは“鋼製束”↓で高さ調整

土台敷き
後々、住み始めてから高さの調節もできるもの。

明日は引き続き、床断熱材を入れ込みます。


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Posted by 紬の棟梁 at 22:18│Comments(0)紬の家“眺”
 
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