2017年05月18日

結露判定

以前、天井にシミができてしまったお宅の
雨漏りか結露かを探っていた件です

天井付近と天井裏(外気温との同じ条件の場所)の2ヶ所に
10分おきに温度が記録できる「データロガー」を設置させてもらい

2週間ほどデータを取らせてもらいました

それを回収した後
それぞれを表にしてもらい
怪しそうな個所をピックアップして

結露判定
中学の理科で見た記憶がある
「空気線図」を使って
結露する状況かどうかを調べました

湿度の状況が定かではないですが
訪問時の室内の湿度を参考にしてみた結果

結露しやすい状況であることが判明

雨の日なんかは
湿度がもっと上がるため
より結露していたのかなと考えられます

きっと原因は「石油ストーブ」

冬場には重宝しますが
水蒸気が多く発生するため
使い方を誤ると
大変なことになります

もう、暖かくなってきましたので
また来シーズン寒くなり始めた頃
もう一度お知らせしますね

色々な高価な機械を提供してくれた
NSシートメタルの天野さん、
ありがとうございました


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Posted by 紬の棟梁 at 15:13│Comments(0)現場
 
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