2018年03月01日
床下地の仕様を変える
既存で使っていた床を
大引き」という90センチピッチで入っている角材を残して解体

そこに90センチ角になるように新しく角材を仕込み

その上に直接合板を貼っていきます

合板は


国産材
厚みは24mm
床ができると雰囲気が変わります
Posted by 紬の棟梁 at
17:32
│Comments(0)
2018年02月28日
柱を抜く
リノベーション工事でよく出る工事
柱の位置を入れ替えます
まずはここ

部屋の大きさが変わるために
同じ通りの柱3本を抜きます

抜いた所の上部の梁を
新しい部材で補強して
上の荷重を受け止められるようにします
この繰り返し
上の荷重がどの位でどこに伝わるかを意識しながら
遊べる空間を少しでも広くしてあげます
Posted by 紬の棟梁 at
13:20
│Comments(0)
2018年02月27日
既存を補強
ある程度解体が終わって
色々見えてきます
昭和56年以降平成12年以前の建物は
スジカイなどの耐震部材やバランスは大丈夫なのですが
それを補助する金物はほとんどありません
あっても今の基準には届かないものが一般的でした
FKBもそこに当てはまり
スジカイの両端には金物が付いていませんでした
なので

付けられるところには
しっかりと付けて
安心して使えるようにしておきます
なかなか見えないところなので
こうやって解体してみないとわからないし
補強もしづらいので
リフォーム、リノベーション時は絶好のチャンスです
Posted by 紬の棟梁 at
13:08
│Comments(0)
2018年02月26日
日曜日は図面作業
日曜日は基本的に現場は休みにしています
かといってやる事はたくさんあります

土台の不足分の材料を拾い出したり

柱を抜くのに
補強する梁の大きさを検討したり
時間を見ながら
タカラスタンダードのショールームへ行き
キッチンの変更図面を作ってもらったりと
日曜日にしかできないことをこなします
Posted by 紬の棟梁 at
20:15
│Comments(0)
2018年02月24日
床も全部剥がします
天井が終わったら
床も解体

残すところ、壊すところを
考えながらの作業
ふと暗さが気になり
お施主さんに天窓の提案

ガラス瓦で明かり採りも面白いかも
Posted by 紬の棟梁 at
12:41
│Comments(0)