2020年03月04日
防水処理は自分の手と目、第3者の目で
外部の防水処理は基本的には自分で行います
サッシ周りや換気扇宿の貫通部の処理も自ら行います
まずはサッシ
取付け前に防水層を作ります

万が一サッシのジョイントから漏水があっても
木部を濡らさないようになっています
角も一体型になっているので多少高価ですが安心には変えられません

その上にサッシを取付け

横、上に防水テープで止めるのですが
これもしっかりと順番があります
換気扇やエアコンのスリーブ、電気や電話配線の取り込み口も


ゴムでできたそれぞれの大きさの穴が空いたものでカバーします
個人の大工だと自分でやって自分の目で確かめるしかないのですが
けんちく工房紬では仲間の建築士さんに依頼して
防水処理を違う目線で見てもらっています
Posted by 紬の棟梁 at 20:15│Comments(0)
│紬のリノベ“贈”