断熱施工
今日は断熱の施工が入ってくれました。
吹付け断熱です。
液体を壁や屋根下に吹きかけ、その液体がふくれあがる。
そのふくれあがる時にたくさんの細かい気泡ができます。
その気泡こそが断熱の効果が出る気泡。
といっても、別に変わった気体が入っているわけではありません。
普通の空気。
細かい気泡のほうが断熱性能を引き上げているんです。
施工後はこんな感じ↓
隙間なく施工できるのがメリット。
屋根下も↓
同じように隙間なくキッチリ、ミッチリと詰まってます。
この断熱だけでは実は効果は半分。
この断熱と外部との間に「空気層」がないといけません。
屋根下には
ちょっとわかりづらいんですが
特殊なダンボールを使って屋根の下に空気の通り道を作ってあります。
壁にもやり方は違いますが空気層はしっかりあります。
空気が流れないと『結露』を起こしたりして
断熱が逆効果になってしまうことがあります。
新しいものを使う時には
「どのように使えば効果がより出るか」を意識しながら
また、いろんな人と話をしながら
取り入れています。
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