電気配線
世間はお盆休みらしいですが
紬の家“感”はフツーの月曜日。
電気屋さんが配線に来てくれました。
前回打合せで時間をかけただけあり、
スムーズに迷うことなく配線ができていきます。
気が散るといけないので後からこっそり撮影。
これだけの線をよくも間違わずにつなげるものだと
いつも感心してしまいます。
僕らは外で外壁を張る下地つくり。
“外胴縁”といいます。
外壁材を縦に貼るため、下地は横にながします。
下地と空気層の兼用です。
ここでできた15mmの空間で下から入った空気が屋根まで抜けていきます。
空気の流れができることによって
いつでも構造材が乾燥した状態が保たれて
良い状態でいてくれ、家が長持ちするしくみ。
明日はお施主さんのお手伝いのもと、
防蟻剤塗りをします。
軍手一つで塗れる、環境にやさしいもの。
また報告します。
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