結露判定
以前、天井にシミができてしまったお宅の
雨漏りか結露かを探っていた件です
天井付近と天井裏(外気温との同じ条件の場所)の2ヶ所に
10分おきに温度が記録できる「データロガー」を設置させてもらい
2週間ほどデータを取らせてもらいました
それを回収した後
それぞれを表にしてもらい
怪しそうな個所をピックアップして
中学の理科で見た記憶がある
「空気線図」を使って
結露する状況かどうかを調べました
湿度の状況が定かではないですが
訪問時の室内の湿度を参考にしてみた結果
結露しやすい状況であることが判明
雨の日なんかは
湿度がもっと上がるため
より結露していたのかなと考えられます
きっと原因は「石油ストーブ」
冬場には重宝しますが
水蒸気が多く発生するため
使い方を誤ると
大変なことになります
もう、暖かくなってきましたので
また来シーズン寒くなり始めた頃
もう一度お知らせしますね
色々な高価な機械を提供してくれた
NSシートメタルの天野さん、
ありがとうございました
関連記事