紬庵日記
火に強い木造
紬の棟梁
2015年12月17日 12:56
夢のような話ですが
実現しています。
普段、作っていく手順を少し変えたり
火が回らないように部材を足したり
材料をワンランク上の物を使用したりします。
「省令準耐火構造」と言います。
細部にも取り決めがあるため、
現場に資料を常駐させて
常に確認しながらの作業。
手間がかかりますが
こうすると、火災保険も木造より安い、
非木造(鉄骨造と同レベル)として取り扱ってもらえます。
お施主さんにはとてもメリットがあるので
そのための手間は惜しみません
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