紬庵日記
空気層
紬の棟梁
2015年11月30日 12:57
家を長持ちさせるために
日々新しい工法、建材が誕生しています。
手間をかければ、
コストはそれほどかけずにもできることもあります。
その一つがこれ。
外壁材の下地なんですが
かまぼこ状にカットしてあって
その間から空気が抜けていきます。
一番下の土台から空気が入り込み、
この空気層を抜けながら
家のてっぺんの屋根から排出される設計。
遮熱材と外壁材の間に空気を通すことによって
壁内の結露を防ぐことができます。
これは実は重要なこと。
詳しくはまた今度。
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