床の貼り増し
築24年のお宅の玄関の床がプカプカしてきているため
今回は床板の貼り増し工事。
20年位前だと
30cm間隔の「根太」に床板をそのまま貼っていく
『直貼り』が主流でした。
しかしこの直貼り、その30cmの間隔の間で長い年月の間にプカプカしてきてしまいます。
今は28mmの合板下地のうえに床板を貼るので
そういったことはまずなくなりました。
まずはプカプカの部分を補修。
痛んだフロアーを取り除き、
コンパネで補修。
ここ、ちょうど階段からの降りるところなので
長い間、子供たちの飛び降りできっと痛みが早かったんでしょう。
今までの床板はそのまま、下地にしました。
この上に新しい床板を貼っていきます。
前の床が『ケヤキ』だったので
今回も同じようにケヤキのフロアーにしました。
とにかく、この位のリフォームは一日で片付けてしまわないと。
住んでいるお宅だし、
玄関はみんなが頻繁に使うところ。
必死でした。
デッコミ・ヒッコミが多く、多少厄介でしたが
何とか18時までにキレイに仕上がりました。
写真はブレブレでキレイじゃありません(泣)
お施主さんもとても喜んでくれ、
納得のいく仕上がりに自分も満足。
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