水道、先行配管

紬の棟梁

2012年03月30日 23:02

基礎屋さんに続いて再び水道屋さんの登場。
土台や床下地ができてしまう前に
床下に「排水パイプ」や「給水パイプ」を
設置します。


分かりやすい色分けとなっています。
「水色」は『水』
「赤色」は『お湯』です。
接続を間違わないようにです。
シャワーで反対に接続したらそれは大変なことになってしまいますから。

今の給水パイプは後々間取りの変更や
取替えのことを考え、
箇所箇所に単独の給水管を張り巡らせます。

長い目で見て可変性を持たせています。

その出所がこちら↓


「ヘッダー」といいます。
ここから全ての蛇口・トイレなどに一本ずつ繋がるわけです。

外の配水管も設置してくれ始めました。


勾配を1/100つけていくそうです。
勾配があんまり急だと水ばかりが流れてしまい
汚物が残ってしまうし、
勾配がないと水も溜まってしまう。

絶妙な勾配を保っていきます。

私はというと
設計事務所は年度末に前年度の業務報告が義務付けられました。
今日が提出最終日。
実はすっかり忘れていました・・
昨日夕方、仲間の建築士さんから連絡をもらい、
急きょ作成、今日の提出にギリ間に合いました。


土木事務所は富士の総合庁舎内。

富士宮からはけっこう遠い・・
しかも一ヶ所不備があり、
2往復するハメに・・・

初めてのことは戸惑います。